
2025年2月6日新宿住友三角広場にて令和6年度東京ライフ・ワーク・バランス認定企業
認定状授与式が開催され、在住ビジネス株式会社が「優秀賞」を受賞させていただく運びとなりました。
応募は28社中、認定企業が11社選定されましたが、更にその中での「優秀賞」を受賞することができました。
式の中では、「大賞」「優秀賞」企業の代表インタビューの時間も設けられ、弊社代表もインタビュー対応させていただきました。
また「LWB認定企業展示コーナー」にも弊社取り組みを展示させていただき、受賞式後は多くの方にお立ち寄りいただき、ありがとうございました。
これからも個々の人生を尊重し合う風土を基盤に柔軟な働き方を実現していくよう取り組んで
まいります。


写真右: 代表取締役 馬込恭多
受賞理由: 取組の経緯・背景
現社長が就任する前までは、管理職の長時間労働や一部社員に偏った時間外勤務が発生しており、社員のライフ・ワーク・バランスについて課題がありました。そんな中、現社長が就任し1年目の夏に、出産時に立ち会うための休暇や、出産直後の育児休業を取得したことから、家族・家庭を大事にしながら働くことができる職場づくりが重要であると感じ、社長自ら長時間労働を無くすことや、家族のために休みやすい職場を実現できるよう、多方面から取り組みをはじめました。また、従業員数が増え、出産・子育て世代の社員の増加等により、多様な生活環境・家庭環境への対応を可能にする必要があると考え、働きやすく、働き続けやすい職場環境づくりと、メリハリをつけ、相互にフォローができる業務体制構築を行うことで、生産性を向上させることも目的として取り組んでいます。
授賞理由: 取組紹介

写真: 優秀賞受賞インタビュー
① 経営者からのトップダウンと推進担当者・社員からのボトムアップの2方向から全員でLWBを推進
・管理職以外の社員による構成の「社内」委員会の立ち上げ
・社内アンケート実施による職場環境改善の推進
・業務の属人化から、マニュアル化により休暇を取得しやすい環境づくり
・夜間の残業を原則禁止する代わり、朝残業の推奨で業務効率化
②誰もが使える1日単位の時差出勤をフル活用!
システム化と情報共有徹底で柔軟な働き方が定着
・勤務時間を9-18時の他、7-16時、8-17時などの時差出勤の導入
・1時間単位での有給休暇の取得
・グループカレンダーの共有で多様化する勤務形態を把握
・急な休園など緊急の場合は、子連れ出勤の対応
・家族の看護など出勤が困難な場合の在宅勤務の対応
・時短勤務を小学1年生の年度末まで引き上げ
・業務に必要な資格取得を勤務時間内での受講許可及び費用負担
・派遣社員の正社員雇用の推進
・「ハローベイビー休暇」「卵子凍結のための休暇」
③業務時間内で社員交流を実施!
コミュニケーション活性化で個々の生活を尊重し合う風土へ
・社内懇親会、イベントは勤務時間内の実施
・業務時間外の有志によるスポーツ・懇親会は手続きを経ることで一部補助
・「サンキューカード」導入による社員モチベーションの向上
これからも、従業員は勿論、お取引先様の満足度向上もバランスよく取り組んでまいりたいと思いますので、
よろしくお付き合いの程お願い申し上げます。