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万が一の地盤のお困りごと、解決いたします。
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万が一の不同沈下の際の相談窓口となり、解決までサポート。沈下修正後の補償まで対応いたします。また、既存杭の引抜き工事も承ります。
信頼できる全国70社以上の地盤会社と協力体制を組むことにより、国内であればどこでも対応可能な万全な体制です。
経験豊富な地盤のプロ集団が適切な沈下修正・杭引抜工事を検討します。適切な価格で安全な工事をお届けします。
※沈下修正工事の場合
在住ビジネスでは、万が一の沈下修正後の再沈下にも対応可能な万全の地盤補償をご用意しております。
アンダーピニング工法とは、沈下した住宅に対してジャッキを用いて水平に戻す工法です。住宅の荷重を反力に鋼管杭などの既製杭をジャッキで圧入しながら、支持地盤まで到達させ修復いたします。
①掘削住宅の下に既製杭やジャッキを設置するための作業スペースが確保できるまで掘削。
②杭打設既製杭を建物の荷重を利用して圧入。
③ジャッキ・調整架台設置圧入した既製杭の上に建物のレベルを調整するためのジャッキ・調整架台を設置。
④ジャッキアップ基礎下に複数箇所設置したジャッキにより建物を水平に戻す。
⑤埋戻し工事完了後は掘削した作業スペースを埋め戻し。
※提供元:株式会社アースリレーションズ
建物沈下終息後に基礎を掘り下げ、ブロック、鉄板で構成されたラップル杭上にジャッキを設置し、建物傾斜を修正する方法です。大型の工具・資材を使用せず、壊す箇所が少ないので補修費を節減できます。振動や埃が少なく居住したままで施工が可能です。
①耐圧板のセット基礎下の砕石等をはつり、ブロック、鉄板、ジャッキの順に耐圧版をセットする。
②押し固め・ジャッキアップ建物を反力にし、ジャッキにより押し固める。すべての箇所を押し固め、レベルを確認しながらゆっくりジャッキアップさせる。レベルチェックを行い、鋼管、鉄板により本受けを行う。
※提供元:兼松サステック株式会社
既存杭の引抜き工事では、杭の種類にもよりますが、まずは、地盤と既存杭との摩擦を無くすため、一般的に杭頭にケーシングをかぶせて削孔し、「縁切り」を行います。その後、現場の状況や土質に合った工法で引抜いていきます。
①掘削作業バックホウにて既存の杭頭を掘削。
②引抜作業縁切りし、摩擦を無くしてから引抜開始。
③引抜完了引抜後の小口径鋼管杭。
※提供元:アースプラン株式会社
施工日 :2024年6月 物件名 :倉庫解体跡地 現場住所:大阪府東大阪市 施工期間:約1ヶ月 引抜き対象杭:コンクリート(PC)杭 φ400 L:30~35m 杭本数 :59本 総施工費:約1,800万円
※施工写真
建物基礎下の地盤が軟弱なために建物が沈下を起こし、建物が均一ではなく一方に偏って傾斜し、建物に影響を及ぼす現象です。盛土の締固め不足や軟弱地盤の圧密沈下などが原因で起こります。建物が傾斜すると、基礎にヒビが入ったり、窓やドアの開閉が困難になるなどの問題が発生し、放っておくと建物そのものの強度が下がり危険な状態となります。