コラム

在住ビジネスの提供サービスは「建サポ」として生まれ変わりました。

1, 建サポとは?

建サポとは、在住ビジネス株式会社が提供する法人向けサービスの総称のことで、2024年8月よりスタートすることになりました。

家づくりのプロセスの中では、様々な建築工程、またご入居後のアフター対応やリフォーム業務が末永いお付き合いで続いていきます。
在住ビジネスは、地盤分野、測量分野、設計分野、リフォーム・アフター分野において、人手不足、業務過多の課題を抱える住宅事業者様に向けて様々な建築サポートを提供させていただいていることから名付けさせていただきました。

「こんな業務で困っている」

そんなお悩みにお応えするため、私たちは建築業務のトータルサポートを目指しています。

2,在住ビジネスの提供サービスの歴史

在住ビジネスは2012年設立当初、地盤関連業務のサポート事業からスタートしました。
当時はまだ、たった一つの業務サポートしか対応できないところから始まりました。
住宅設計者の方々でもなかなか地盤に関する業務までコミットできない、また知識も豊富ではないという課題に対して、
地盤調査から解析・判定、補強工事、そして最後の地盤補償までをワンストップサービスで提供させていただきました。

在住ビジネスの地盤専門スタッフが、地盤に関する工程を責任持ってサポートすることで住宅設計者の方々の業務負担軽減に努めること、
また業界ではトップクラスの地盤補償を提供できることを最大の特徴として提供させていただきました。

「地盤業務の最適化(Optimize)」ができることで、「地盤Optimizeサービス」の開始となります。

その後、総称を「Optimize(オプティマイズ)」として、敷地調査、設計関連業務など、提供サービスも拡充。
「敷地調査Optimize」「設計Optimize」と広がり、全国の住宅事業者の皆様のご支援もあり、
設立10年を迎えた頃には、実績10万棟以上の様々なサポート実績を積み上げることとなりました。

3,「Optimize」から「建サポ」へ

近年、建築業界にも様々な法改正による規制強化の波が押し寄せてきました。

大気汚染防止法及び石綿障害予防規則の規制強化、省エネ法改正、建築基準法改正(4号特例縮小)、労働基準法改正(働く方改革法)など。
特定の業務に限ったサポートだけでは、補え切れない先行きを見通して、省エネ計算、許容応力度計算、石綿事前調査、住宅設備保証など、提供できるサービスの拡充のため体制整備を進めてまいりました。
更には、能登半島地震などのような大規模災害時の建物の沈下事故に対して、沈下修正工事にも対応するため、建設業免許を取得し、住宅事業者の方々のお困りごとを解決できる事業体制を整えることができました。

提供サービスの拡充の加速に伴い、2024年には「家づくりのソリューションパートナー」として、提供サービスの総称を「Optimize」から「建サポ」にリモデルする運びとなりました。

現在、商標登録申請中(2024年8月申請)となります。

在住ビジネスは、今後も時代の流れに合わせて、求められる業務に対して、提供できる「建サポメニュー」を拡充していき、
全国の住宅事業者の皆様の良きパートナーとして成長していきたいと思います。

4,終わりに

在住ビジネスの建サポメニューは、大きく「測量分野」「地盤分野」「設計分野」「リフォーム・アフター分野」で構成しており、
『敷地調査』『地盤調査/補強工事/地盤補償』『省エネ計算/BELS申請』『構造計算』『wallstat入力代行』『石綿事前調査』『住宅設備保証』
『沈下修正工事・杭引抜き工事』の9つの提供サービスをご用意しております。

詳しくは、下記のサイトよりご確認いただき、お気軽にご相談いただければ幸いです。

▽「建サポ」メニューの詳細についてはこちら▽
https://zaijubiz.jp/service/

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